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美しき攻防

棋譜並べはボクのライフワークです!などくまんじゅうです。
今週の週刊将棋の順位戦熱戦譜B級1組12回戦の佐藤康光-豊川孝弘 です。
すでに昇級と降級の決まっていた二人の対戦だったっけか。
でもどこぞの国技とちがって将棋は米長哲学が浸透してるから無気力試合とかほとんどありません。(ない!と言い切れないのがw)
戦型は石田流に銀冠で対抗なんですが
豊川の14歩と端歩の打診に佐藤が別の手を指して
(美濃囲いならノータイムで端歩は受けるのがセオリー)
豊川が気合の端歩突きこし!
に対抗して穴熊を目指す18香!
(石田流で穴熊は手数がかかったり駒が偏るのでよくないとされてます。だけどこういう具体的でない定説みたいなのが見直されてくる時代なのかも知れません)
と力自慢同士のなんとも気合の入った序盤。
で組みあがって飛角交換が行われて、図の局面(66銀まで)
1106161.jpg

ここから飛打ちあって桂香拾いあって囲いの崩しあいって流れなんですが、ここから
△69飛(銀取り)41飛(桂取り)
で飛と敵陣にうちあって
71歩(取れば93角で両取りで角が要所の66に設置できる)
77角(銀にヒモをつけて71歩を取って桂を拾えるようにする)
62銀(角を手放してくれたね。なら銀で71歩をまもりつつ53へ移動して玉に近づけよう)
61飛成(ならそのうっとしい銀をとりにいきましょう)
44角(62銀にヒモをつけつつ66銀取り)
57銀(銀取りを避けつつ玉を固めつつ77の角と44の要所の角との交換を迫る)
53銀(44の角と交換したら手順に銀を要所の設置します。)
44角(仕方ないですわ)44同銀

ごちゃごちゃしてるうちに73にいた中途半端な銀が44に移動したってのが素晴らしい。
この局面44同銀をどの時点で読んでいたのかって興味あります。
プロってすごい。
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